本日9月23日、神居古にて「こたんまつり」が無事開催されました。一時は台風到来の直前、開催が危ぶまれるほどでしたが、雨にしては多くの来場者が訪れていました。
猟友会ブースは奥まったところでしたが、わざわざ皆さんお越しいただき、熊の毛皮を触ったり、射的やクラフト、鹿の角や薬莢を使った雑貨販売なども盛況でした。
意外に人気なのが「鹿の引っ張り体験」。約60キロの麻袋をロープで引っ張る事で、鹿を運搬する体験が出来ます。これは男性だけではなく、女性や子どもたちまで挑戦してくれ、時に歓声や拍手が起こり、これを現役ハンターが軽々と動かすと「おー」と関心したり。
西川旭川市長もお立ち寄りいただき、熊の頭骨の標本を実際に見ながら、なぜ熊は駆除が難しく危険なのか、そのために必要な知識など、真剣にお聞きになっていました。
様々な体験を通して、ハンティングの楽しさや難しさ、そして社会貢献になることなど、多くの方に知っていただけるよう、今後も工夫を凝らし活動していきますので、また別のイベントなどて猟友会を見かけましたら、是非お立ち寄り下さい。
0コメント