9月29日午前7時前、新千歳空港の滑走路にシカが侵入、2本ある滑走路のうち1本を一時閉鎖した。
車両で追いかけ、追い出すことに成功したため大きな影響はなかったが、一部搭乗手続きが遅れが出た。
同空港は、2015年3月にも鹿の群れが侵入している。その際は運行に影響が出ており、国土交通省は侵入経路を調べる等行ったが、これが再発した形となる。
侵入経路フェンス等の補修も当然大事だが、そもそも鹿の数がそこまで多くなければ、人の多くいる場所へおりてくることはない。だが、本年度も猟期の狩猟には多くの制限があり、「増えすぎた鹿」への対応が遅れることは懸念される。
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