5日、三重県津市のリサイクルセンターで、収集したゴミから散弾銃用の実弾らしきものが見つかったと同市が発表した。津南署は、許可なく実弾を廃棄した可能性があるとみて操作している。
市によると、「危険ゴミ」として分別していた委託業者が発見し、スーパーのレジ袋に10個入っていたという。また、6月にも同じような散弾銃の実弾とみられるものがみつかっている。
実弾の廃棄は都道府県の許可が必要で、たとえ不発弾であったとしても販売店などに処分を依頼する必要がある。
市は「処分に困ったら日本火薬銃砲商組合連合会の引き取り窓口に相談してほしい」としている。
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