標茶町では、7月16日以降、牛が次々とクマに襲われるという、前代未聞の事態になっており、急ピッチで対策が進められている。
今までクマが牛を襲う事はなかったが、現在までたてつづけに牛が襲われ、16日から合わせて24頭の被害となった。
襲ったと見られるのは足の大きさが18センチ、およそ300〜400キロ級のクマ。襲われた牛の殆どは背中と首に引っかき傷があり、食べても一部。穴を掘って埋めようとする模様。
標茶町はすでに3頭のクマを捕獲しているが、未だ巨大なクマは捕獲しておらず、これに対応できる箱わなを発注しているとの事。
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