2020.03.27 00:54【全国】オリンピックに向け銃に関する法整備が進んでいます警視庁によりますと、標的射撃用ライフルの銃全長が「83.9センチメートルを超えること」と引き下げになり、外国人選手と同等の条件で試合に挑めるようになったそうです。また、「競技用の公称口径22のへり打ちのライフル銃用実包又は拳銃用実包に限り、800個を超えない範囲で、鉄道車内、乗合バス車内へ持ち込む事ができる」ことになったそうです。詳しくは添付画像を確認してください。
2020.01.19 11:36【北海道芽室】アライグマ増加 4年前の9.2倍十勝管内でアライグマによる農業や生態系への被害が深刻で、アライグマの捕獲数が急増している。わなを大幅に増やした本年度は、昨年12月末現在で捕獲数が627頭と、4年前の9.2倍になった。
2020.01.15 11:43【神奈川県】鳥獣害対策にもドローン 活躍めざましく効率化に期待農業界でドローンの活躍がめざましい。農薬散布や農作物の生育調査、播種などさまざまな農作業の効率化で期待を集めているが、鳥獣害対策の現場でも活用が進みつつある。ドローンを効果的に鳥獣害対策に採り入れるにはどんな方法があり、どんな注意点があるのか。以下記事では実際に活用している例を交えて紹介している。
2020.01.04 09:51【旭川支部】鳥獣慰霊祭および新年交礼会の予定と出席について(画像はイメージです。)例年の通り、鳥獣慰霊祭および新年会が開催されます。出席希望の方は1月22日までに、各部会長へ連絡いただけますようお願いいたします。開催場所:トーヨーホテル (TEL:22-7575)開催日時:2月2日 PM6:00~ 会費 :会員3,000円(新年交礼会に出席される方)
2020.01.03 19:13【北海道】ヒグマ捕獲最多918頭、羅臼町のクマ出没 ワースト2に道内で捕獲されたヒグマの数は、令和元年度、統計が残る1962年度以降で最多となった。農業被害額も初めて2億円を超えた。そのうち、羅臼町では今年度上半期の市街地でのヒグマの出没が過去10年で2番目に多くなり、令和元年10月までの半年間に羅臼町の市街地で確認されたヒグマの出没は123件と、統計が残る過去10年で2番目に多くなっている。
2020.01.03 19:08【環境省】令和元年度鳥獣の保護管理のあり方検討会の開催について ニホンジカ、イノシシ等による自然生態系への影響及び農林水産業被害の深刻化や狩猟者の減少・高齢化等による鳥獣捕獲の担い手の減少により、鳥獣の捕獲等の一層の促進と捕獲等の担い手育成が必要とされていることを踏まえ、平成26年に鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)が改正され、平成27年5月に完全施行されました。その際、本法附則第18条において「政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、新法の施行の状況を勘案し、必要があると認めるときは、新法の規定について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする。」とされたところです。これらを踏まえ、令和2年5月に新法の施行から5年を迎えることから、新法の施行状...
2020.01.03 19:06「令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式」及び「第7回全国鳥獣被害対策サミット」の開催について農林水産省は、鳥獣被害防止や捕獲した野生鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人及び団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」を実施しており、令和元年度の表彰式を、令和2年2月20日(木曜日)に農林水産省本館7階講堂において行います。 また、式典終了後、鳥獣対策に携わる関係者の情報共有の場として、「第7回全国鳥獣被害対策サミット」を開催し、受賞者からの取組事例の報告の他、サミットテーマに合わせた全国の取組事例の発表、パネルディスカッションや鳥獣対策に係る研究成果、技術情報、製品情報、人材育成等の取組に係るポスターセッション、資機材・カタログの展示を行います。
2019.12.19 19:12【全国】マダニの感染症が過去最多に「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の今年の感染者数が過去最多の100人に上ったと、17日国立感染症研究所が発表した。これはマダニが媒介する致死率の高い感染症で、これまでは2017年の90人が最多だった。現在のところまだ北海道での感染報告はないが、国内での感染報告が急激に増えているため警戒を強めたいところだ。
2019.12.09 09:09猟友会旭川支部 第一回冬のセミナー開催のお知らせ北海道猟友会旭川支部は旭川市と共催、北海道上川総合振興局の協力のもと、令和2年1月13日(月曜祝日)に一般向けセミナー「暮らしに関わる野生鳥獣の被害対策狩猟の意義」を開催します。第一部の基調講演は酪農学園大学の伊吾田 宏正 准教授をお招きし、「暮らし」のなかで私たちが心がけることは何かなどをお話いただきます。第二部のパネルディスカッションには、実際に野生鳥獣に普段から関わっている方に生の声を届けていただきます。猟友会からは旭川支部の支部長、旭川市環境部環境総務課の職員、ジビエ活用では「山恵」の社長さん、実際の農業を営む農家さんも登壇し、皆さんの質問にお答えします。その他、展示物としては模擬銃による装弾・脱包等の体験や鹿肉加工品の試食などを予定しており、...
2019.12.03 08:37【夕張市】ハンターの違反行為横行 禁止区域侵入、公道から射撃等夕張市内では、狩猟立入禁止区域のゲートを開けて中に入ったり、公道からの発射を行うハンターがあとを絶たない。北海道猟友会夕張支部では、「とくに公道発射は大事故に繋がりかねない」として、会員に法令遵守を訴えている。昨年11月に起きた恵庭の誤射事件より、本年度も国有林道有林の双方の広い範囲で「狩猟立入禁止区域」が設定されているが、ここに入って狩猟しようとするハンターを同支部ではすでに6件確認していて、その多くが札幌などの都市部ハンター。札幌に近く山深い夕張は格好の狩猟場となっているためだろう。栗山署は公道発砲の取り締まりを強化するとのこと。
2019.11.27 02:37駆除に頼らず野生生物と共生 クマ追い払う「ベアドッグ」クマの目撃や被害が相次いでいる中、クマを追い「人里に近づかない」ように教育することができる「ベアドック」に注目が集まっている。特に本州のツキノワグマは個体数が少なく希少動物になっており、思考停止で「出たら駆除」ではなく、人間と熊の生活域の住み分けができる可能性が高い。下記記事では、長野県軽井沢町のNPO法人「ピッキオ」のベアドッグを中心としたクマ対策事業が紹介されている。
2019.11.22 14:26【旭川市】巨大グマ対応箱わな2基を寄贈 旭川鉄工組合・青年会旭川鉄工組合と旭川鉄工青年会はヒグマ捕獲用の鉄製の箱わな2基を作成し、25日旭川市に寄贈する予定だ。市内には既に6基の箱わなが設置されており、そのうち同組合が2013年に寄贈した箱罠は西神楽地区に設置され、昨夏、今夏とも捕獲成果を上げている。