夕張市内では、狩猟立入禁止区域のゲートを開けて中に入ったり、公道からの発射を行うハンターがあとを絶たない。北海道猟友会夕張支部では、「とくに公道発射は大事故に繋がりかねない」として、会員に法令遵守を訴えている。
昨年11月に起きた恵庭の誤射事件より、本年度も国有林道有林の双方の広い範囲で「狩猟立入禁止区域」が設定されているが、ここに入って狩猟しようとするハンターを同支部ではすでに6件確認していて、その多くが札幌などの都市部ハンター。札幌に近く山深い夕張は格好の狩猟場となっているためだろう。
栗山署は公道発砲の取り締まりを強化するとのこと。
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