マダニが媒介する疾患「日本紅斑熱」によって、滋賀県近江八幡市の50代男性が9月14日に死亡したと滋賀県が10月9日に発表した。
1999年に医療機関から死亡事例の届出が必要になって以降、初めてとのこと。
なお、男性にマダニに噛まれた跡は見当たらなかったが、同居する母親には噛まれた跡があったと言う。
北海道での発生ではないが、北海道も今年の夏は例年になく湿度が高く暑かった。影響が無いとは言い切れない。
まだ雪のないこの時期、狩猟等で入林する場合は、マダニ等に例年以上に十分注意したほうが良いだろう。
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